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ヴァギナ・モノローグ

あな、優しくしてくれまほしき
 女性達から語られる性賛歌でありますが、いつのまにか暴力反対というテーマにすりかわっています。しかし、女性の本態は平和、であれば矛盾することもありませんし、ショッキングなタイトルの割には読後、ほのぼのとした印象さえ残ります。言っていることはごく当たり前、人として扱え、皆きれいなもの(人それぞれのみならず、各パーツも)、と言った具合。そして問題はアメリカ各地のみならず全世界へと広がっていきます。人間進歩したと言ってもまだこんなもんなんでしょう。性暴力が問題となったボスニア地方で年間7万人という被害者の一方、アメリカでは年間50万人の被害者、となるとこういうムーブメントが発生する背景も良くわかります。人ならば読むべき書であります。