![]() ![]() | 水野晴郎の映画365水野節炸裂!・・・・内容は普通ですけど週刊誌連載のまとめのため、個々の批評はコンパクトにまとまっていて読みやすい。カルト監督以前の映画評論家として信頼のあった(?)全盛期の水野節が炸裂。個人的には映画自体が最もエキサイティングだったと思う80年代のアメリカ映画を回顧的に懐かしむことができる。批評的には珍しく世評に反旗を振りかざして「天国の門」を絶賛する骨太なところも見せるかと思えば、大した作品でもない「十字砲火」を絶賛したり、「バックトゥザフューチャー」の面白さはゼメキス監督ではなく製作のスピルのまろやかさが発揮されているからと今から思うと見事に見当違いな意見も散在するところが水野氏らしい。水野ファン必読の書だ。 |

